StyLeの歴史

StyLeの歴史

渋谷「ふた味」 OPEN

1003-22
1月7日「渋谷 ふた味」 OPEN
今まではずっと居酒屋など単価が基本的に安い業態で、300円くらいからせいぜい5,000円の単価のお店しかできていませんでしたが、最近、高級業態にチャレンジしました。
僕自身が高級業態をどうしてもやりたかったわけでも、まだまだ未熟で僕に高級業態やれるほどセンスがあるわけでもないのですが、今回はどうしても出したかったお店でした。

というのも、今回のお店の調理長をやって頂く、西山さんとは20歳の時に出会っていて、僕がまだやる気もなく飲食店の皿洗いのアルバイトをしていた時にいたお店の調理長だったんです。それで、そのお店の洗い場に下がってくる料理の残りもののめちゃくちゃ美味いこと美味いこと。そもそも美味しいので、残りもの自体ほとんど下がってこないので、アルバイト同士で残飯の本気の取り合いでした。栃木から東京出てきて、吉野家の牛丼以上に美味しいものがこの世にあると知らなかった僕にとっては、本当に衝撃でした。
そこで料理の奥深さというか、食べるということに対してどんどん興味を覚えていきました。
正直その頃は飲食業を自分でやるという気は全くなかったのですが、ただ腹を満たすということではなく、美味しいものを追い求めたいという根本的な食に対する興味を西山さんが沸かせてくれました。
そこから、ないながらも飲食にかけるお金は多くなり、美味しいお店探しなどが好きになりました。
今思えば西山さんに出会ってなかったら、そもそもの飲食に対して興味を持つこともなく、井戸さんに出会っても飲食を始めていなかったかもなとすら思います。

西山さんとは、僕が20歳に出会い、結局その後、西山さんはスイスに渡りミシュランの星を取る料理人になり、僕はフラフラとニートみたいな人間になり(笑)。
西山さんはスイスから東京に戻ってからもずっと西麻布のお店で星を取り続ける方となりました。
そして、僕は飲食で独立してから、
飲食の世界に興味を持たせてくれた西山さんとお店をやることがずっとの夢でした。
そして、一緒にやってもらえるようにずっとお願いしてきました。
当初はしばらくはお願いしても全く相手にしてもらえませんでした。
でも、いつか本気にさせますって言い続けました。
最初は高級店の身のふるまいも分からなく、めちゃめちゃ緊張しながら当時西麻布にあった西山さんが働いていたお店にも通ったりして、お願いし続けてきて、それが今回やっと想いが実りました。
そして、一緒にお店作りを一からすることができて本当にうれしかったです。
素敵なお店になりました。

さらに今回、西山さんがつくる料理に合わせるお酒のペアリングを、麻布十番に『赤星とくまがい』というお店があり、そこに変態的にすごいソムリエの赤星さんがいるのですが、その方にお願いしました。
赤星さんとの最初の出会いは、西山さんとどんなお店にするかの打ち合わせもかねて、すごいペアリングをするという噂を聞きつけて、麻布十番のお店に行ったことでした。
最初はペアリングってそもそもよく分からないぐらいだったんですが、完璧に合わせるというペアリングを体験してみて本当に感動しました。ペアリングってこういうことだったんだと思いました。
そして、何回か通ったのちになんとかお願いしてペアリングは赤星さんにプロデュースしてもらえることになりました。

赤星さんの舌は本当にすごくて、先日もTBSの『極〜KIWAMI〜坂上忍&渡部建も驚きの【日本一スゴい舌決定戦!】』で優勝もしました。変態です。

赤星さんは本当に変態でたまりません。ずっと話を聞いていられます。
そんな方と一緒に仕事できてこれまた毎日楽しくて仕方ありません。
ぜひ、『赤星とくまがい』へ行ってみてください。
行ったら絶対にカウンターに座ってください。赤星さんの変態的なペアリング体験をぜひ。

そんなご縁があって、僕の大好きな西山さんの料理と赤星さんのペアリングのお店です。
そして、そんな赤星さんとも意気投合し、これから一緒にいろいろなチャレンジをしていきましょう!という流れになり、『赤星とくまがい』もStyLeの仲間入りをして頂き、より密に仕事ができるようになり本当に楽しいです。
ジャンルを超えていろいろな方が仲間になってくれ、たくさんのチャレンジができていることは本当に幸せです。
僕なんかじゃまだ早いって言ってたら、すぐ一生終わってしまうと思って背伸びしてやりました。
これからもいろいろな方と出会い、たくさんのチャレンジをしてシナジーを生み成長し続けていける会社にしたいです。たくさんの方と出会いたいです。
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